京都の洞窟紹介洞窟〜京都京都の洞窟紹介どすえ


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★質志鍾乳洞
 (しずし)

船井郡瑞穂町字質志 総延長0.05`

 

キャンプだホイ!
公園へ続く上り坂

 

旅のほこら
洞口の祠

いきなり階段だ!
祠の中から入洞

 

小さな子供がスルスルと・・・
ジャングルジムが得意な子供なら
OK!

 

 京都府内で唯一の鍾乳洞で、数少ない竪穴観光洞。
質志鍾乳洞公園内にあり、周囲はバンガローやテントサイトの設備も行き届き、小鳥たちのさえずりや小さな滝、小川に名水など、快適なアウトドア体験ができる場所。
 近畿圏の方にはオススメ〜(^_^)
公園までの道路ものどかな風景が広がり、ドライブには最適です!

 洞窟は昭和2年に発見され総延長52.5m。4つの層から成っており高低差は25.1mで、ほぼ垂直な洞内には階段が整備されている。上下左右に変化に富んだ複雑な内部。
出口だ!

 鍾乳石は1層目にあるのがメイン。

←黄金柱


地元では3キロ離れた神社のほら穴までつながっているという伝説もある。

 キャンプ場を登って行くと洞窟の入り口の祠にたどり着く。そこには案内のおじさんがいて、鍾乳洞の事や洞内の階段の事などの説明をしてくれる。
 スカートで来た女性の為に、ズボンの貸し出しもそこで無料である。必ず借りましょう!不向きな履物で来た人にも何か貸してくれるみたいです。

 小さな祠の入り口を入ると、いきなり下る階段が〜。少し降りると鍾乳石がちらほらある空間に出る。ソコから先は、恐怖の階段・・・というか梯子。

 夏などの観光客が多い時期は、洞内は大渋滞する。階段は一人づつしか通れないし、一方通行のため順番待ちがあるので要覚悟。

 子供をおぶったり抱えたりでの昇降はまず無理で、足の弱いお年寄りも無理。ジャングルジムが得意だったら大丈夫でしょう。そこには、思ったよりもスゴイ階段がまちかまえています!(゜o゜;

コワイよぉ〜!   水に濡れてて滑りやすいです。

 ほぼ90°の濡れていてい滑りやすい階段を、両手で手すりにつかまって後ろ向きに降りていきます。高所恐怖症の人は無理。いや〜このスリルがヨイのです♪先に降りていく人の頭を蹴らないように・・・。
 一番下まで降りきると、何故か最下層にみんな小銭を投げている。

 嗚呼、竪穴って素晴らしい!ヽ(^。^)ノ

大人(中学生以上)は510円、小人300円。
休日:12月〜3月の平日(土日祝は開園) 9:00〜17:00
問い合わせ:質志鐘乳洞公園事務所 0771-86-1725

★丹波マンガン記念館

京北町大字下中西大谷 総延長0.3`

 

 

 明治26年〜昭和58年頃までマンガンを採掘していたかつての坑道を公開。
坑内は立体的に構成されており、水滴したたる急坂の坑道を降りてゆく。あちらこちらに怪しいマネキン人形がいて、当時の作業を再現している。
 上川隆也金田一の「迷路荘の惨劇」のロケ地でもある。

 記念館の方は、マンガンの生成、開発の歴史、マンガンの利用などを収集、展示。また、朝鮮半島からの労働者の過酷な実態を伝えている。

大人は800円、小中学生500円、小人300円。10:00〜17:00 
問い合わせ:0771-54-0046 休館日:火曜&冬季(12月15日〜2月28日)

★鬼の洞窟

大江町 総延長0.002`

 大江山の酒呑童子伝説の里、大江町にある穴。

 鬼嶽稲荷神社から約300mくらい下ると、とても小さな穴がある。
奥にお宮がまつってあるらしい・・・。

★鬼の岩窟(岩屋)

大江山 総延長?`

 

 鬼退治伝説で全国的に知られている大江山。その山奥深く、酒呑童子のすみかであったと伝えられる「鬼の岩窟(鬼の岩屋)」がある。

 鍋塚から航空管制塔に向かっていくトレッキング道の途中にある。
かなり高い所で、展望台があるらしい。今は落盤していて入れない?

 詳しくは登山関係の方面で調べてください。m(_ _)m 

 

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