洞窟だ!第一回洞窟オフ 〜2002年7月6日(土)・7日(日)探検だ!

<陣屋>

画像が小さく歪んで見難いでしょう?見たいのをクリックして下さいね。

 

予定時間よりも早く宿舎の「なかつい陣屋」についた一行。

いかにも!っていう陣屋の外観にちょっと喜ぶ。駐車場に車をとめて、いざ中へ!

惨劇の舞台 ここは昔の陣屋跡なのだが、建物が建てられてからまだ数年。

 木の香も新しいようなきれいな所。でも凝ったつくりです。

 まるで私たち(横溝ファン)の為に作られたみたい・・・。

車井戸は何故軋る 玄関を入って廊下を曲がるとすぐに、噂の車井戸が!

 この井戸もずーっと昔から使用されていたらしい。

 が、井戸の外枠などは作り直されてるのでピカピカ o@ェ@o 

バケツ?を持ってみると、かなり重い。井戸の奥は網でふさがれてたのでちょっと残念でした。

廊下には、干支の絵馬のようなものが並べてあった。数はちょうど12。

思わず「そして誰もいなくなった」を頭に思い浮かべた人いたのでは・・?

 

濃茶の尼の祠(嘘) 通されたのは16畳の部屋。宿のおじさまは大変親切なお方♪

 クーラーをガンガンにきかせてまずはお茶で一息 (^。^;)ホッ

 ←裏山に面した窓の上には怪しげな祠が見え隠れしている。

 (裏の小道を「鎌をかついだ人」が通っていったのを目撃した人もいた・・・(*_*))

 
とりあえず落ち着いたので、自己紹介をすることに。

実は、何を言おう?と考え続けてたので、他の人が言った事を覚えていない…m(_ _)m

お茶だけだったので、宴会用に持ってきていた恒例「はっさくゼリー」をお茶請けとして配る。

おやつね、おやつよ。

 

しまぴーさんが「おしどり」をひく〜♪ 続いてしまぴーさんが持参の大正琴で「おしどり」を披露♪

 実にミニチュアなのですが、しっかりできたホンモノでした。

 なんともいえない琴の音色が陣屋に響く・・・窓の外は日本庭園。あずま屋が・・・

 みんなじっくり琴の音色観賞を・・・と思ったら大間違い〜\(+_<)/

しまぴーさんが琴をひき始めると同時に、みんな一斉に立ち上がり、パシャパシャ!パシャ!

すごいフラッシュがたかれ、にわかカメラマンがゾロゾロ・・・(-_-;)

緊張しまくるしまぴーさん。「さくらさくら」を演奏なさいました。(^-^)//""パチパチ

あかねさんが琴をかきならす〜♪ 続いてあかねさんが琴にチャレンジ。

 「荒城の月」を演奏。なかなかのもんですね。

 続いて横溝本ミニバザーのお時間。

 車移動なのをいい事に、大量に持ってこられていたポチさんや私をはじめ、

 オークションでしか見た事がないような茶色い超古本を持ってこられていた

 半兵衛さん、等々。あちらこちらで商談がはずんでいる。

前回の東京オフで見向きもされなかった映画「悪魔の手毬唄」のパンフを、アンリさんが買ってくれた。

うれしいヽ(^。^)ノ 貴重すぎて名乗りをあげるのを躊躇してしまった半兵衛さんの古本は、KENさんがGet!

 

まったりとした時間が流れたが、まだ日が高いので隣の古い屋敷を散策する事に。

管理は「なかつい陣屋」がされているらしい。親切なおじさまにゾロゾロついていく。

説明を聞いてる?それとも写真とるのに夢中? ここは、「旧菅野邸」といって、しばらく前まではこの地方の郵便局だったそう。

 もちろん郵便局としてだけでなく、住居としても使われており、実に立派です。

 
玄関を入ったところには、昔使われていた珍しいモノ(一言でいえばアンティークか?)がショーケースに

陳列してあった。郵便局関係のかなり珍しいモノも。宿のおじさまの説明を聞き入る一同。(^_^)3 
 

「さ、みなさんどうぞ上がって見て下さい」と、おじさまの許可がおりたので一斉に屋敷の探検♪

屋根裏の散歩者 中はキレイに片付いており、古い家具が少し残っている。

 が、箪笥になってる階段発見!(@_@)

 をを!これで二階へ上がれるぞ!

 ←ってことで、早速箪笥の階段を上って二階へ! 

屋根裏の散歩者たち ←そして一斉にゾロゾロ上っていく・・・(^_^;)

 すっかりみんな探検気分だ。

 そしてソコに待ち受けていたものは・・・?(゜o゜;

 期待以上の怪しい空間!足元も不安な小さめの超怪しい和室が2室。

古い古い書棚等の家具も残ってて、文学全集のようなものが並んでいる。

窓は・・・この下の下の画像の2階部分を見てわかるように、縦格子みたいな(呼び名知らん)隙間だけ。

奥の部屋の奥にはさらに怪しい戸が・・・(゜ロ゜) 

中を恐る恐る開けてみると、なにやら暗くて狭い怪しすぎる空間。(いやただの物置?)

一同、それぞれ(なにかに)大変満足して階下へ。別世界でした。

がんばれKENさん! 

 ←この写真の後、KENさんが顔を囲炉裏に突っ込んだのは言うまでもない。

 

 
菅野邸の外観 一行が大騒ぎしてる間中、宿のおじさんはニコニコしながら待ってくださいました。

 説明もいろいろされてた様子。いや、蜘蛛の巣をはらってたのかも?(笑)

 

道なき道を進む 旧菅野邸の見学が終わると、陣屋の裏のお寺の見学に。

 宿の方からの道(?)を進み、境内に。境内の端から「なかつい陣屋」の眺めは、

 一番上の写真の通りでバッチリです。

説明を聞き続ける人々 このお寺の見どころは廊下の軒にぶら下がっていたとても小さな釣鐘(笑)?

 中を下から覗いてみると、小さな木槌のようなものが収納されていた。

 近頃の釣鐘は収納スペースも兼ねて便利になってるのね〜(゜o゜;

住職のお話を↑聞き続けるつなさんとその仲間たち。何のお話?古墳の話?ヨクワカラナイ・・・

 

撮影者を除く 陣屋の門に戻って全員写真撮影を。撮影者は、たま〜に来る車との戦い。

 通過していく車の窓から、私たちを不審そうに見ていくおじさんが印象的だった…

 

あずまやと真珠郎♪ 庭のあずま屋に行ってみたり、建物を見学したりして部屋に戻る。

 建物の造りの名称とかはよくわからないので、勘弁してくださいね〜(^-^;

 ←ポーズをとらされる真珠さん。

 

食事までまだ間があったので、ちょうど演台もつくられてた事だし、半兵衛さんの講演を聴くことに。

内容のほうは、参加者だけの秘密です〜。 (^_^)3 ムフフ。

 話も聴けよ〜!         
        講演して下さる半兵衛さん→
 ←うれしくなって写真をとりまくる人      吉祥寺時代の横溝邸の向かいには〜・・・ 

さてさて!みなさまお待ちかねの夕食のお時間〜ヽ(^。^)ノ

机の位置を無理矢理ロの字型にしてはじまった「陣屋懐石料理」。一品一品運ばれてきます。

鯉のお刺身や、皮の唐揚?や、手作り豆腐や、、、書ききれませんがた〜くさん!

おばさんが庭の木からちぎってたモミジの葉も添えてあったぞ。(数人が目撃(@_@))

今回参加メンバーの中では、うわばみ一族なのは私とあかねさんだけ。寂しい・・・

みんなモクモクと食べてました。最後には名物「はったいこ」のプリン ヽ(゚-、゚)ノ

 

食事の後ほどなくして、このオフのメインイベント、備中鍾乳穴というホタルの舞う鍾乳洞に向かう〜!

降ったりやんだりしていた雨も上がり、これならホタルも大丈夫。 2台の車で、いざ!出発!

<ホタル乱舞の鍾乳洞>につづく・・・

 

洞窟オフ    北房にて    ホタル乱舞の鍾乳洞    灼熱地獄    大団円

  

横溝World