オフ会日記〜鏡ヶ浦の遠足Diaryオフ会日記〜千葉だ!

In Chiba    Nov.16  2002
 

遠足参加者: つな、木魚庵、池田恵、ノン、海、楊華嬢
二次会のみ参加者:半兵衛、裕助、みぃ、車海老、里穂ファン
 (敬称略)

★プロローグ★

 5月に行われた生誕百年祭以降、いくつかオフに参加してきました。横溝World主催の洞窟オフを除いて、ミニオフが二つ。それらは両方とも少人数オフの為、内輪話になりがちで、オフ日記を書くのをためらってしまった・・・。

 それらのオフの状況は↓こちらのオフレポをご覧下さい。

8月7日 「金田一耕助の軌跡」主催 福山緊急オフ
                襟裳屋さんの
オフレポ

9月18日 「惨劇クロロホルム」主催 岡山ぷっちオフ
                真珠さんの
オフレポ

・・・というわけで、オフ日記の第五弾は鏡ヶ浦の遠足オフ!


★前日夜〜集合前★

 予算の都合で夜光ではなく夜行バス。その前日にしまぴーさんから連絡があり、帝都では今、少年探偵団展が開かれているよと教えてもらったが、時すでに遅く、行き帰りとも恐怖の夜行バス・・・日帰り〜(^-^)//""
 お風呂上りで髪が生かわき状態のまま、いざバスへ!睡れるの?・・・省略・・・

 早朝6時新宿。眼の下の熊をコンシーラーで退治していたら、ふと携帯着信が昨夜あった事に気づく。今回の遠足で、木魚庵さんとともにダブル幹事をして下さっているつなさんだ。7時になったのでもう起きてるだろーと思い、電話してみる。親切にも、早く出てきて下さるとのこと〜♪早速横浜に向かう。
 とても早くついたので、駅の隅の陰のきれいな所?にもたれて、今日の舞台の鏡ヶ浦の予習をはじめた。読んできてない・・・^^; とりあえず「鏡ヶ浦の殺人」と「傘の中の女」を自慢の速読(斜め読み)で。ほぼ読み終えた時、つなさんから携帯が入る。現在地を伝えると、どうやら私がいる所は集合場所と全く違う所らしい(爆) そこは地元のつなさん、すぐに迎えにきてくれた。

 と!つなさんの横にはノンさんが!ノンさん早い〜ヽ(^。^)ノ
再会を喜ぶ間もなく、朝食を食べていない私の為に、地下の喫茶店に落ち着く。私はサンドイッチセットを食べたのだが、とてつもなく食べにくい様式で・・・お二人にはこっちを見ないでもらった(^-^;)
 つなさんに、今日の遠足の行程表をいただく。気になっていた予算もちゃんと書いてあった。ボタボタと垂れるサンドイッチの具と両手で格闘しながら、お二人のお話を聞いた。

 何事もなかったように手をきれいに拭いて落ち着くと、少し早いけどそろそろ集合場所に移動しようという事に。足の速いお二人に遅れないよう、頑張ってついていく。もちろん、どこがどこだかわからないままー。
 改札の外で待つとすぐに木魚庵さんが登場。そしてすぐに池田さんが集合。ここで集合するメンバーは揃ったので、電車に乗ってもいいのだが、今ホームに行くと予定の便に早すぎるという・・・ので、改札の外で、横溝本を出して予習を始める。ノンさんの本には、あらゆる色の付箋紙が大量に張り付いており、研究の痕跡がうかがえる。恐ろしい・・・(@_@)

                             つづく↗

★横浜駅〜久里浜港★

 そろそろいい時間になったので、寒そ〜なホームに上がる。何故か風向きに向かって一列になって待つメンバー。指定電車の一号車に乗り込むが、最初は席が開いてなかったのでみんな立つ。しばらくしたら「かなざわ文庫」で海さんが合流だ!かなざわ文庫?かどかわ文庫?疑念を感じながら手には角川文庫♪
 海さんが揃った頃、つなさんの行動がおかしい。どーやら携帯に、
飛び入り参加者から連絡が入ったようだ。里穂ファンさんから・・・

 今回のオフで、私にとって唯一初対面の方となる。名古屋オフに参加してお会いした事のある某メンバーが、早速レクチャーしてくれる。里穂ファンさんの名前の発音について!
 
     Ri-ho Fan
 
 これまで、ファの部分にアクセントを置くと思っていた。他の初対面の方々も同様だったようである。
 が!違うらしい(゜o゜;
第一アクセントを、
の部分におくのだ。 の部分は第二アクセント。幸いにも、RとFの発音は不問らしい(笑)
 早速みんな口々にリピートして練習。

 途中から無事座席に座った後は、当然予習。木魚庵さんが初出雑誌の「オール読物」を出してみんなに見せてくれた。挿絵ももちろん興味深いのだが、ついつい、その他の広告などの怪しい部分に目がいってしまう(^-^;

 久里浜駅の改札の外には楊華嬢さんが。これで遠足に行くメンバー全員が揃った。寒いのでバスにさっさと乗る。遠足のバスといえば、最後部の座席でしょう(笑) バスに揺られ、景色はだんだん釣りバカ日誌の世界へ〜。地名にはペリーの名前がついている。黒船の来航地なのかな。
 久里浜港に到着し、早速豪華フェリーに乗り込む。ここで雰囲気は2時間サスペンスに変わる。中はシャンデリアもあり、広くてキレイ。瀬戸内海を結ぶフェリーと大違いです^^;
 ファミレス風の大きな席につき落ち着くと、テーブルにお菓子が並ぶ。私もここぞとばかりに重かったみかんを出す。本当に遠足みたい。トランプゲームを始めたりしたらそのまんまなのだが、木魚庵さんが取り出したのは、古い「プレイボーイ」。横溝先生の記事が載っているようだ。

 フェリーに乗るとすぐに海さんが行方不明に。どうやらぐるっと見学に行ったらしい。その他のメンバーも、景色をよく見る為に室外へ出て行く。つ
なさんは、添乗員さんらしくみんなの荷物を見ていて下さっている。私も先ほどから、三浦半島の先端が見えるのかどうか気になっていたので、上へ上がってみる。かすかに見える、三浦半島の先端

 ←あっ!見えた!
       
 (クリックしたら大きくなります)

 「迷宮の扉」に出てくる竜神館が
  ある筈の三浦半島先端部分

 フェリーの上は寒い。天候はくもりで風がきつい・・・
東京湾といえば、ゴジラが出てくるイメージ?なのだが、寒くて景色がよく見えないのですぐに室内に退散(>_<) 他のメンバーは、虹之助が流れてくるのを探しているらしい。しばら〜くたつと、凍えながら帰ってきた。どうやら海を久々に見る人が多いみたい、毎日そばで見ている私と違って〜^^;

★かなや港〜館山駅★

 ほどなくカナヤ港が見えてくる。机の上のお菓子を片付け、残った重いみかんを他の人に押し付ける(笑)
桟橋につくと、土産物館を通るようになっている。千葉の御土産って落花生の他に何があるの〜?と、質問しながら昼食をとりに行く。選択肢はファミレスと回転寿司。先頭を行く方々は迷いもなく?回転寿司に〜(^_^) 時間が少なかったわけだから、正解ですね。お寿司大好きです。
 
 東京湾に面した回転寿司。さすがにネタがちょっと違う!
オススメの釣りアジを始めとして、新鮮で大きなネタがぐるぐる廻る〜(@_@) 瀬戸内海地方の回転寿司のネタとちょっと種類が違うので嬉しい。先日2ちゃんのニュー速板で見かけたバカバカしい回転寿司スレッドを思い出してニヤリとしつつも、早速御賞味♪ ん〜ヽ(゚-、゚)ノ
 
 回転寿司は飲まなければ10分もあれば十分。時間がないという事で、バタバタと店を出る。つなさんは先に行って切符等の手配をして下さっているらしい。JRの駅はドコ〜?ノンさんが見つけて駆け出した方向に、みんな走り出す・・・え・・・走るの・・・ドコまで・・・ゼィゼィハァハァ・・・ヒィヒィ・・・
 マラソン大会が嫌いだった私はもちろん最後尾。親切な木魚庵さんが見かねて、私や他の人の荷物を持って下さったがスピードは変わらない〜。当分バレーの練習に行ってなくて運動不足。駅もなかなか見えてこない〜(>_<)
 先頭を走る身軽なノンさんを遠くに見つつ、どうやら駅が近づいてきたようだ。その時の(^。^;)ホッとした私の心境と、駅の改札の向こうにそびえる歩道橋を見た時の心境は、、、御自由に想像して下さい。
 
 なんとか無事に電車に乗れた一行。他のメンバーは空いている座席(何故か指定席)に座ったが、呼吸困難に陥っていた私は通路で呼吸を整える。外はのどかなのどかな風景が広がる〜。のんびり〜。
 
 しばらくすると、終点の館山駅に到着。妙に駅は人も多くにぎやかだ。どうやら鉄道マニア(以下てつんど)達が終結しているらしい。これは帰りの電車が楽しみだーと喜びつつ、館山駅を後にして鏡ヶ浦海岸に向かう・・・が。うってかわって人気がない通り。
 てつんど達は館山の街には興味がないの〜?(゜ロ゜)
 
                           つづく↗

★鏡ヶ浦の殺人★

 ひと気のない通りを少し歩くと、目的地の鏡ヶ浦海岸に到着〜!ヽ(^。^)ノ が・・・そこは冬の海。なんとなく寂しい・・・
 
この海岸でどのようなドラマが繰り広げられたのかは、↓これらの画像を使って適当にストーリーを組み立ててみて下さい。

房総半島の先端部分沖から鏡ヶ浦海岸を望む。鏡ヶ浦のビーチ

海に見入る木魚庵さんあぶない人たちミス・カガミガウラ・コンクールの優勝者?

★傘の中の女★

 「あらあ、いやだあ・・・・・・うっふっふ。(略)」と、つなさんが一人芝居をしてくれるのを期待していたのだがそれもナイ。
さて、どうするべ?と、顔を見合わせた面々のうち、ノンさんと目が合う。せっかくココは鏡ヶ浦だよ?このままじゃ物足りないよ〜という私の気持が通じたらしい(笑)。
 とりあえず砂を掘ってみるが、掘れば掘るほど水分が多く、砂の中に入るのは自殺行為っぽい。そういえば天候が悪いかもと、池田さんが傘を持ってきていると言っていた。出してもらうと赤い傘!(^v^) 目印となった松の木の前で・・・

 傘の中の女

そして伝説へ.....   

★砂に書いたLove Letter★

横溝正史生誕百周年! ←ぜひクリックしてみよう。
 
 金田一耕助の絵付き文字が見えるでしょ?え?見えない?見たかったら鏡ヶ浦の海岸にまで見に行ってください。

 砂浜でのお約束、砂に芸術を!
他のメンバーの白い?視線を浴びながら、ノンさんと記念文字をきざむ。横溝先生の初喀血地と噂されるこの砂浜。所縁が深いのだ。先生、見てますか〜?
 無事完成した後は、記念撮影。全体をとろうとすると、海の中に入らざるをえない。うち寄せる波との駆け引きを楽しみながら、パシャ!(@_@) こんなに素晴らしい砂文字なのに、通りすがりの親子連れは、見向きもせずに踏んでいった・・・
 次にとりかかったのは砂の城製作。ではなく砂山作り(笑)
頂上にオフ会の目印で有名な例の旗をたてる。遊び心を忘れずに〜ヽ(^。^)ノ

★急行「内房号」★

 拉致されたのではなかった楊華嬢さんも合流し、そろそろ館山の駅に戻る事になった。海さんはまだ館山街中を散策しているらしい。あまりひと気のない寂れた?通りを駅へ。
するとそこは熱気ムンムンの世界だったー!

この日限りの内房号 てつんどだらけ

 この日限りの復刻電車「内房号」。金田一耕助も磯川警部も横溝先生も利用した急行電車だ。
 駅には一般の人と雰囲気が違うてつんど達があふれかえっていた。何が違うかといいますと〜、まずほとんどの人達が胸に超巨大レンズ付きのカメラをぶら下げている。そして何か一つに熱中した時に起こる狂信的なムードがあたりを支配していて、、、普通の観光客?である私たちが逆に浮いているような〜。おそらく、こんなとりにくいチケットを持っていた普通の人は、私たちだけであろう。御苦労様です〜チケット入手に奔走して下さった、つなさんと木魚庵さん。
 海さんも無事合流したので、人でごった返すホームに降りてみる。いやぁ〜、すげー!(゜O゜; どう見ても普通の電車、撮影し続けているたくさんのてつんど達。私たちも熱気に押され、思わず撮影(爆)。
 
 なにはともあれ、問題の急行電車に乗り込む。チケットは超とりにくい筈なのに、エラい席に余裕があった。4人掛けのBOX席タイプになっているので、どうやらてつんど達の多くは、4席単位で買い占めてるようだ。それか、みんな電車内を移動し続けていて席についてなかったのかも(^-^; それにしても男性比率が高い電車内でした。熱気ムンムン!
 
                              つづく↗

★鉄道奇譚★

 出発時刻が近づき、車内放送が始まった。
そして!今まで見たことのない恐ろしい光景が〜(@_@)

車内放送を録音しているてつんど達 ←これが・・・

 車内放送が始まると同時に、一斉に席を立ち録音マイクをスピーカーに近づけるてつんど達。
 
 一体なんなのだ!
     (゜o゜;

 隣に座った添乗員のつなさんが解説して下さる。こういった楽しみ方もあるそうな・・・。少し離れたBOX席では、笑い声をあげた楊華嬢さんが録音てつんどに睨まれたらしい。
 
 車窓はのどかな風景、つなさんのてつんど解説は続く。正面に座った海さんも鉄道好きらしくて、いろんな話を聞かせてくれる。ウーン、私にはちょっとヨクワカラナイ世界だ。
 そうこうしていると停車時間が数分もある駅に着く。すると、いきなり幾人かのてつんど達が電車を飛び出し、ホームを走り、撮影場所にむかい始めた。どうやら停車の度に各駅で電車を撮影する人たちらしい。
 あまりにも珍しかったので、窓から見を乗り出してその人達を撮影してみた(爆)。きっと、てつんど達が撮った写真にも、窓から身を乗り出している私が写っていることでしょう(^-^;

停車駅でも撮影するてつんど達 
←右手前の荷物は、遅れをとったてつんどの一人が、邪魔になって投げ捨てた荷物。荷物よりシャッターチャンスの方が大事らしい。

 車内放送で席につけ〜と言っている。どうやら記念乗車切符を配ってくれるそうだ。くれるものはなんでももらうのだが、鉄道に全く興味のない私が持っていても〜、ね。
 ・・・というわけで後日談ですが、これをオークションに出してみました(^-^; なんと!4200円に!それを知ったつなさんと池田さんもそれぞれ出品し、ほぼ同じような金額を得る事ができたらしい。交通費が浮いちゃいましたね(^-^)
 
 最初のうちは、三脚で待ち構えている窓の外のてつんど達(走っている電車の写真をとる為)を見かける度に驚いて、キャーキャーと騒いでいたが、だんだん見慣れてきた。そこで、まったりと海さんとつなさんと三人で横溝会話を始めた。最初はそうだったハズ。なのに気がついたら、つなさんと野球談義に・・・野球にあまり詳しくなさそうな海さんに悪いと思いながらも、まるでいつもの職場のカープファンのおじさんと語ってるかのように、話に熱中してしまった・・・(-_-;) 海さん、ゴメンナサイm(_ _)m

 そんな感じで無事に両国駅に到着!辺りはちょうど暗くなり始めていた。普段使われないホームには、たくさんのてつんど達が出迎えてくれている。ヽ(^。^)ノ お相撲さんの大きな絵が飾ってある両国駅で、二次会の人たちと合流予定だ〜!

★イノシカチョウ★

 集合場所の両国は国技館で有名。全員揃うまで少し時間があるようだったので、オノボリさんの私は建物をちょっと外から見学♪ノンさんに場所を聞き(すぐ横だったんだけど)、建物を見てみる。。。が、相撲を普段見ないため、見てもイマイチわかんない〜(>_<) ダメじゃん!

 時間になり全員揃ったので二次会会場となる「野獣料理の店」とやらに向かう。里穂ファンさんは少し遅れるらしい。二次会参加者で私と初対面だったのは、みぃさん。キレイでやさしそうな方です(^-^)裕助さんは果報者のようですね。
 
いのしし ゾロゾロ歩いてた怪しい団体は、ある建物の前に佇む。をを〜!(@_@)
 一目でわかる目的地(爆)
←等身大のイノシシ君二匹が道路沿いに逆さ吊り!(゜O゜;

 「イノシシの身を逆さまに初音かな」
誰かがそうつぶやいてるのが聞こえ、みんなで合掌。続いて恒例の台詞をつぶやいていた人がいたかどうかは不明。みんな季語をわかってなかったのか?(笑)それとも季があってたのをちゃんと知ってたの?(驚)

タヌキとシカ? 建物の中に入ると、動物の毛皮が壁にぶら下がっている。大きさてきに見て、おそらくタヌキとシカっぽい。
 これから食する食べ物を想像し、ワクワク〜ヽ(^。^)ノ

 宴会場の座敷に通され、それぞれ席につく。もちろん早い者勝ちである。私は他の人をなぎ倒し、一番奥の席をGet!むふふふふ〜(^-^)
 全員揃ってるワケじゃないけど、とりあえず始めることになった。イノシシの鍋。ずいぶん御味噌が濃そうだ。やっぱり関東だからなのか、それとも臭み消しか?よく煮て食べてーとのお店の人の意見を忠実に守り、よく煮て食べてみる。
ウマーヽ(゚-、゚)ノ ボタン鍋は私は初めてだったのだけど、これイケルじゃん!と、お酒も進む。。。続いてしゃぶしゃぶ用のシカ肉も出てきました。ウマーヽ(゚−、゚)ノ

 そんな時、噂の人物である里穂ファンさんが登場!
見た目、横溝ファンとわからないほど普通の人っぽい。席は、入り口に近いところだったので、私は会話を交わす事がなかったのですが、話は聞こえてきました〜。
その内容は・・・(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル

↗つづく

★たぬき汁★

 まずは全員揃ったのでカンパイ( ^_^)/▼☆▼\(^_^ )チン♪
 
( ^_^)/▼☆▼\(^_^ )チン♪ 里穂ファンさんの提言により、ここで自己紹介が始まる〜。みんな何言ってたっけ・・・(謎)

 追加注文してもかまわないって事なので、噂のタヌキ汁とシカ肉の刺身を注文。シカ肉のお刺身、これがやわらかくてウマイ〜ヽ(゚-、゚)ノ

 そして・・・。タヌキ汁が。

 ここでみんなが注目したのは、池田さん。彼女の別のハンドルネームは「こ○ったタヌキ」なので、共食い疑惑〜!
4人で一つのタヌキ汁、まずは池田さんに飲んでもらう。ワーイ!共食いだぁ〜!
 ・・・が。反応がおかしい。
何も反応しない。固まっている。ナゼだ?続いてまわってきた汁椀のニオイを嗅いだ途端にその理由がわかった。
ニオイに強烈な動物臭がする〜!\(+_<)/ ニオイを嗅いだ私は、そのまま飲むのやめようかと思ったが、テーブルの違うグループからも悲鳴?が聞こえてくる・・・。これは一度体験しておかないとイケナイ!と思い直し、一口すすってみる。味は超濃い味噌味。きっと臭み消しのつもりだ。
で。その後味!動物臭の後味がしました。ひぃぃぃぃ(+_+)
 佐七の「たぬき汁」に出てくる折り助たちは、トリカブトの毒ではなくて本当はこの動物臭にやられたのに違いない。

★初春笑い薬★

 縁もたけなわ。テーブルが細長いので、あっちこっちでいろんな会話が弾んでいる。そんな中。一番端の里穂ファンさんグループの会話が聞こえてきた・・・。
 内容は恐ろしすぎてはっきり覚えてイナイ(>_<)
「三匹のコブタ・・・」「三姉妹が・・・」「七匹のコヤギ・・・」
「手毬唄の・・・」「類似性が・・・」
 それを聞いていた里穂ファンさんの近くの人たちの反応もよく覚えてない(汗) 遠く離れた席では笑いの渦に〜!
まるで佐七の「初春笑い薬」のように、お腹をかかえ涙を流しながら笑い転げる(≧∇≦)/ いや〜実に充実した宴会でした。貴重なお話、どうもありがとう!

 宴会は延々と終わりそうにもなく、夜行バスの私は仕方なく先にみんなに別れをつげました〜 。三次会もあったらしい。本当に楽しい遠足でした〜。(^-^)/~~ 

★その他のオフ会日記
 
 2003年12月 お墓参りオフ
 
 2003年10月 岡山オフ
 
 2003年7月 岩手・金田一温泉オフ
  2003年4月 神戸ミニオフ
 
 2003年3月 京の風情と魔界オフ
〜お花もチョコッと見れるかも
 
 2002年12月 お墓参り&成城オフ
  
2002年5月 横溝正史先生生誕百周年記念東京大会
  2002年4月  京都お花見オフ
  2001年12月 お墓参りオフ
  2001年11月 岡山オフ

 

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